2012年5月28日月曜日

米国生活立ち上げ(その他)

米国生活の立ち上げ時にあれっと思った事を記載します。

1.想定外の費用
まず、家の契約の際に取られるセキュリティ・デポジットというやつ。金額は500ドルと記載されてましたが、家の契約の前に「審査した結果、500ドル以上になる場合がある」と言われました。実際契約の際に通知された値段はなんと4500ドル!ここでも結局クレジットヒストリーが無い事がネックとなります。周りに聞いても大体そんなもの・・・らしいのでしぶしぶ承諾。
また、前回も記載しましたが、車の保険も年間2500ドル程度取られる為、かなりの出費となります。そんなにかかるとは思っていなかったので、わざわざ日本から海外送金を再度しました。
人にもよりますが、車を買う事が前提の場合、上記費用とかも合わせると、3万ドル位最初に必要かも。。

2.ネットを利用した支払について
ここ米国では請求書の支払いは小切手を郵送するのが一般的との事。しかし、最初に米国の郵送の脆弱性を認識した私は、小切手郵送では無く、インターネットを使った支払に挑戦しました。
Unionbankのネットバンキングには、
・残高照会/入出金明細照会
・TRANSFER(振込の事)
・BILL PAY(支払)
があり、BILL PAYが請求書支払にあたります。

とりあえず入力するのは、
・請求者名(会社名)
・住所
・金額
・支払日
・支払人番号(j自分のお客様番号みたいなもの)
等です。このサービスはUnionbankが小切手の郵送を代理でやってくれるだけのサービスと当初思いました。しかし、確定させる直前で電子的に郵送される・・・みたいな文言がある事に気づきます。一体なんなのだろう・・・。とりあえず確定させた後で色々と見てみましたが、
まず、「住所」が入力したものとは全く異なっている事に気づきました。
どうも、入力された「請求者名(会社名)」だけを見て、対象の会社へと裏で送金をするらしいのである。何らかのチェック機構があるのか全然不明であるが、支払人番号が間違っていたりすれば終わりとなりそうだ。。

ものすごーーーく不安になったので、実際に支払った先の会社に問い合わせをしてみた(もちろんメールで)
すると、「まだ入金は確認出来ていないが、通常数日かかる為、しばし待て」とすぐ回答が来た。
数日後、「入金が確認出来ました」と連絡が来た。

ほっ。。。

という訳で私個人ではBillの支払いはすべてネットバンキング/自動引き落としでやっていて、一回も小切手使った事が無いです。と言っても今も定期的に支払が必要なのは、TimeWarner/KDDI mobile/PSE&G(電気・ガス)/水道/クレジットカード代 だけですが。