2012年1月1日日曜日

米国生活立ち上げ(車の購入)

NJ州で生活する場合には、車は必要不可欠と聞いていたので、米国に着いた早々に
車の購入を検討。HPを見ると、リースもありかなと思い、これまた日系の
某仲介業者にWEBで質問を投げると、即電話がかかってきた。
話の内容としては
・リースは基本的に勧めてない
  駐在員はリース契約の途中で帰る事が多く、トラブルの元である。
・短期間のリースは値段が高くなる。基本的にリースは3年が原則。

業者さんの会社名には「リース」という文字が入っているんだが、、
確かに米国では中古車の需要が高く、それなりの高値で売れるのは事実のようだ。
であれば、お金の心配はあるけども安いやつを買ってしまおう。。
で、
・安いやつ
・家族4人が乗れるやつ
・ATである事
・出来れば日本車
という条件で探してもらう事に。

すると、日産のversa/Hatcbackという車が一番安いとの事。
しかし、WEBで見ていた値段よりは全然高い。

「ううーーーん」と思ったけども、日本円に換算すると確かにこんなものだろうという値段。
すぐに手に入れたいと思っていたので、一発OKとしました。
で言われたのは、以下の3つ
・バンクチェックを用意して下さい
・自動車保険のエージェントを紹介するから、保険に入っておいて下さい
・SSNが取れたらスキャンして送って下さい

まずは自動車保険のエージェントに電話したところ、
見積もりを作るから、所定の用紙に記載の上でファックスかPDFで送ってくれとの事。
さらっと書いて送ると回答は2500ドル/年!
日本よりも全然高い。周りの人に聞くと米国の保険は日本の相場よりもかなり高くそんなものとの事。という訳であっさり契約。本当はここから保険契約はドタバタするんですが、割愛します。

で実際に引き取りを行う前日に車業者のおじさんに電話でどこに行けばいいか等を連絡。

その際におじさんから
「バンクチェック用意した?」と言われて
「小切手でしょ?ありますよ。」と答えると、
「違うよ。バンクチェックは普通の小切手じゃなくて。。。」

がーーーん。

ものすごく簡単に言うと、通常の小切手よりも支払の裏付けが高いもので、バンクチェックを作成した瞬間に銀行口座からその金額が差し引かれます。車のような高額の買い物の場合、ディーラーは不渡りを防ぐ為、バンクチェックが要求されるようです。


銀行に連絡してバンクチェックを送ってもらうように依頼しましたが、
結局その日の車の引き取りはあきらめて1週間延ばす事に。

1週間後、車を取りに行きましたが、ちょっと感動。。。しかし、その時点ではSSNが無かったので正式ナンバープレートが無く、寂しい感じ。その後、SSNを取得しておじさんに再度依頼するとナンバープレートがもらえました。